導入事例　-クレジットカード決済代行イプシロン-

効率の良いショップ運用でお客様に喜んでいただけるサイトへ

今回お話をお伺いしたのは様々な層の方に人気となっている原画やオリジナルキャラクターグッズを販売している「crim」様。ショップオーナー様が手掛けた人気ゲームのグッズや、個人クリエイターが発信するキャラクターグッズの販売を行なっています。購入者層は男性女性/年齢を問わず多いため、全ての人が購入しやすいサイトとなっています。

- 「crim」様には長年よりイプシロン決済サービスをご利用いただいており、今回、銀行振込（バーチャル口座）を新しく導入いただきました。今回はどういった背景でお申込をいただいたのでしょうか？

銀行振込（バーチャル口座）を利用する前は、従来の銀行振込にて運用をしていました。 他事業の振込先と併用をしていたため、振込先口座を開示しておらず、購入いただいたお客様へ1件づつご案内をしておりそれにかかる工数も大きなものでした。ご入金いただいた後の照合に関しても、入金情報と注文者情報を照らし合わせながら確認する必要があり、手間も時間も掛かる作業でした。また、お金にかかわる部分のためミスが許されず代表者しか運用しないよう注意を払ったフローにて行なっており、忙しい作品作りの間に時間を取られることも多々ありました。そんな時サイト運営を任せていたスタッフから「こんなサービスがリリースしたそうです。導入したら楽になりませんか？」と教えてもらったのがバーチャル口座決済でした。

-「銀行振込（バーチャル口座）」を実際に導入するまではいかがでしたか？

既に他決済を利用していたため、管理画面にて追加の申込を行いました。 追加申込～利用開始の案内が届くまでも期間が短く（約1営業日程）、導入にかかる設定もイプシロンより案内が届いた後にMakeshop管理画面で「銀行振込（バーチャル口座）を利用する」にチェックを入れるだけですぐに実装できとても簡単でした。

-今回「銀行振込（バーチャル口座）」を導入されたことにより、不便さは解決されましたか？

バーチャル口座ではお客様のご注文ごとに個別の口座情報が自動的に発行され、入金があった際には注文情報と入金結果が自動で紐づくので、確認作業がとても簡略化されました。この方法であれば、ネットショップ担当者のスタッフに運用を全て任せることができ、効率的にショップ運用が可能になるため、私は作品作りにより専念できるようになりました。

-個別の口座情報はどのようにお客様へ発行・ご案内していますか？

ご注文をいただいた際に発行された口座番号が注文完了画面と注文確認メールに自動で記載*されるため、ショップ側での対応の必要はありません。
*ショッピングカートにMakeshopを契約の場合

-銀行振込（バーチャル口座）の利用感だけでなく、設定の箇所までお話しいただきありがとうございました！最後に一言お願いいたします。

スタッフから紹介されるまではあまり聞いたことのない「バーチャル口座」というサービスでしたため、実際に運用開始するまでは少し不安がありましたが、使い始めてみると従来の銀行振込より使いやすくメリットばかりでした！
お客様に沿った決済を用意することはとても重要ですが、一方で運用するショップ側も不要な部分の工数は便利なサービスを利用することで削減し、メインの事業に集中できるような環境を作ることが重要だと思います。